RIJO GAKUIN 考える眼、捉える眼、感じる眼を育てます。 鯉城学院

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こんにちは!こちらは鯉城学院メルマガ編集部です。

秋だねぇ〜(しみじみ)
この間、桜の話をしていたような気がしていたんだけど。
今年も残すところ4ヶ月を切りました。

さて、今号のリレーエッセイは算数。
それもみんなが苦手とする「割合」の攻略法だ!
ぜひ読んでね。

by 編集部 「み」

 
最新イベント情報 理科実験室・社会教養レク・オープンテスト他いろいろ

『塾長のたわごと』大好評発売中!

 kuro先生こと、鯉城学院学院長角谷(かどたに)が、広島の生活情報誌『月刊ウェンディ広島』に4年半にわたって連載してきました教育コラム「塾長のたわごと」が、このたび単行本として出版されます。その名も『塾長のたわごと』(そのまんま…)!

 「中学受験に役立つ56のヒント」という副題がついていますが、中学受験に限定せず、わが子の教育や受験にお悩みの保護者様に幅広く役立つ実用書としてもオススメです。

 今回の単行本には全コラムに4コママンガまでつきました。これまで読み逃したことのある方も、もう一度全部読みたい方も、4コママンガを楽しみたい方も、是非お買い求めいただき、kuro先生ならではの語り口と切り口を堪能してください。

 定価1,470円、前作『お父さんも一緒』と同じザメディアジョンから刊行の予定です。

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<1><中教審>小学校30年ぶり授業増 主要教科目を1割

 

<2><文科省>授業を年200時間増へ 中学の主要教科など

 

<3>私立高の大学合格者水増し 背景に…進学校変身への「裏技」

 
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塾講が語る『秘伝』

 

第29巻
算数 其の七“割合苦手症候群の治療法”

 “割合”と聞くだけで嫌な顔をするのは、どうやら子どもだけではありません。子どもが毎度同じようなところで悩んでいたりして、「何度言ったらわかるのよッ!」と、少々うんざりしているお母さんも…。
 “割合が苦手”という難病をどうやって直していくかは、中学入試合格を目指す親子にとっては「最大の課題」といってもいいでしょう。だって、割合を出題しない学校なんてありませんから。

 まずは、親の心構え。「子どもが割合を理解することは難しい」ことをわかってあげることが大切です。大人でも割合を本当に理解できている人は意外と少ない。ましてや子どもです。「割合がわかる」までには時間がかかります。

 では、“割合苦手症候群”の治療法をご紹介します。

1.生活の中の割合を意識させよう。

 「この服、2割引で4000円だって。じゃあ、定価は何円?」と聞いたり、「イチローが207本のヒットを打って、打率が3割5分1厘だから、何回打席に立ったことになる?」等、日常生活の中にある“割合”を意識させることが、割合を身近に感じ、感覚を磨くことにつながります。また,濃縮ジュースを水で薄めるときも、子ども自身にさせ、“濃い”“薄い”を実感させてみましょう。算数の割合に関する問題を解くとき、このように「割合を感覚的に理解する」ことが大切です。

2.「割合」をみつけたら「もとにする量」を探せ。

 「○は△の□倍」のとき、“□倍”というのが「割合」です。これだけなら難しくありません。このとき同時に、“△の”を読みとること。これは「もとにする量」で、割合の問題を解くとき、これを読みとることが最も重要です。たとえば、「体重が2倍」といっても、「アリの2倍」なのか「ゾウの2倍」なのかで、全く違ってきます。ですから、「割合」を見つけたら「もとにする量」を探すクセをつけましょう

3.式を、数の大小や種類で判断しない。

 「6は2の何倍?」の問いに「3倍(正解!)」と答えた子どもたちに、「2は6の何倍?」とか「4.7は2/3の何倍?」と聞いたとき、自信を持って答えられる子どもは半分以下に減ります。これは、“計算に自信がない(これについてはまた別の機会に)”ことも原因の一つですが、何よりも「○は△の何倍ですか?」「ハイ(○÷△)倍です。」の基本ルールを優先していないことが最大の原因です。「6は2の□倍」「6は□の3倍」「□は2の3倍」等、答が整数になる例題で基本ルールを確認し、しっかり守らせましょう

4.割合どうしの四則計算は、ふつうの四則計算と同じルール。

 もとにする量が2つ以上出てくる問題を扱う授業の導入で、よく次のような問いかけをします。「2kgと30gをたしたら32になるか?」当然、子どもたちは自信満々で「No!」。ところが「なぜならない?」と聞くと「エッ?…kgとg…だから?」「2kgと30gをたしたら…2030g…だから?」と、しどろもどろ。とっても不安そうに答えますが、言ってることは間違っていません。
 「1つあたりの量が同じものどうしでないと数をたしたりひいたりできない」のです。割合では「1つあたりの量が同じ」とは「もとにする量が同じ」ということ。「割合をたしたりひいたりしてもよいのは、もとにする量が同じとき」このクセをつけましょう

5.単位のついた数量を、割合で表そう。

 1〜4は、“読み取り”と“心構え”です。これは、常に意識しておくことで定着させていきます。そして5つめが“技術”。
 問題の中に出てくる“単位のついた数量”を割合で表しましょう。これでもとにする量を求めることができるので、問題は9割以上解決します。たとえば、
「ある本を、1日目に全体の40%を読み、2日目に残りの30%を読みましたが、まだ84ページ残っています。この本は、全部で何ページありますか。」
という問題。「84ページは、全体の(1−0.4)×(1−0.3)=0.42倍」だから、本全体(もとにする量)は、「84÷0.42=200(ページ)」となります。
 この技術は、1〜4の“読み取り”と“心構え”ができていればうまくできるはずです。

 ただ、“割合苦手症候群”の最良の治療薬は、“保護者の方の励まし”です。一朝一夕では解決しない難敵ですから、根気強く見守ってあげてください。そのためにも、最初に書いた「子どもが割合を理解することは難しい」という心構えが大切なのです。また、家庭だけで何とかしようとせず、塾の先生に相談してみましょう。

 


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Ku-logという名のブログ、書いてます。

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アクセスランキング 一目でわかる!これが前号の人気記事&コンテンツ

お待たせいたしました!Vol.60のアクセスランキングの発表で〜す!

「アクセスランキング」は、前号のRIJO EXPRESSの中のどの記事がいちばん読まれたかが一目でわかるという、読者にとっては親切かつ明快この上なく、書き手と編集部にとっては恐ろしくも手に汗握る、人気度・不人気度チェックのコーナーです。

Vol.60で読まれたベスト5です!

<第1位>

オープンキャンパスで勝負!受験生争奪「夏の陣」

<第2位>

中学生21年ぶりに増加 学校基本調査速報値

<第3位>

メディカルスクール:医学部生以外から養成 都が検討委初会合 /東京

<第4位>

「大学全入時代」来なかった 今春入学者9割にとどまる

<第5位>

塾講が語る『秘伝』 Vol.28
数学 其の2 “算数と数学の違い〜算数得意・数学不得意?〜”

<第5位>

編集後記 by k田

<第5位>

<合格者「水増し」>受験料負担は31校 大阪府内の私立高


 「み」がお届けする「アクセスランキング」ぅ〜〜!!
 通勤途中に汗をかくのは変わらないものの、それでもむせ返すような暑さはなんとか遠のいたようですね。
 さて、アクセスランキングですが、なんと!5位が3つ。たくさんの方々がお読みくださっている中で3つってことは稀です。それにしても、毎回ニュースがトップを飾っておりますが、今号も「ややっ」と驚くニュースばかり。目が離せませんね。

by 編集部『み』

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編集後記 メルマガエディターのホッと一息ブレイク

 突然ですが、「何年恋を休んでいますか?」と聞かれたら、少なからずドキッとしますよね、きっと、このメルマガをお読みいただいている方の多くは。

 なんか、そんなタイトルのドラマが以前ありました。気になって、インターネットで検索すると、いろいろ出てきて楽しかったです(^^)。
 お医者様が「人間って加齢と共に胸がときめくことがなくなるのだろうか……」と、コメントしてたり。「恋」をするには、脳内に莫大なエネルギーが必要で、人は加齢と共に守りに入るため、そのエネルギーが捻出されないとか。

「恋は若さを保つ」といいますよね。誰かに好意を抱き、その人を想ってワクワクすることは、脳に刺激を与えて働きを活発にし、若さを保つのにつながるのだとか。

 いや〜、やはり「恋」は大切ですね。恋愛に発展しないまでも、「今、この人が好きだ!」と言える人は常に欲しいですねぇ。ちなみにK田はいつもいます(おぉ〜爆弾発言!?
恋愛感情ではなく……ですよ、念のため)。

 と、こんな話を書いたのも、小6夏期講習で扱ったテキストに「(少年が少女に対して)甘酸っぱいうずきを覚えた」という表現があったから。
 添削をしてもらいに来た男の子に、「『甘酸っぱいうずき』って、おまえ分かる?」と聞くと、「甘いけど、すっぱい、かぁ〜うぅーん」と思案顔。やっぱ難しいやね、小学生男子には。でも中学受験には出ることあるんだなぁ〜、この手の文章。

 経験がない子には、しかたがない。たまには授業に恋愛話も織り交ぜようかな。ただ、リアルすぎていやがられるかも? それとも興味津々で通常の授業より食いついてくる?
 ……K田の経験上、ほとんどの子は後者です(=_=)。


追記)
〜〜給湯室での会話
K田「あのね、『コイ』って言ったら、何が真っ先に思い浮かぶ?」
H野「そりゃ〜やっぱり『カープ』でしょ!」←野球バカ
S本「あたしはやっぱり『己斐』校です!」←仕事中毒症状アリ
(鯉城学院には「コイ校」という教場があるのです)

……「若さ」はあるけど「色気」のない、こんな連中が、K田は大好きです(^_-)

from K田 国語科のK田で〜す!


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RIJO EXPRESS Vol.061 2007年9月12日発行

編集・発行/有限会社鯉城学院 RIJO EXPRESS編集部 http://www.rijo.net/
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