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じゅくちょ〜のホンネ |

from kuro
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vol.26 「プレッシャー」 |
最近は中学入試の時期が年々早まり、岡山地区や福山地区は二次募集枠を除いてほとんどの私学の入試が終了してしまいました。こんなんじゃお正月も冬休みもありゃしない。年末年始のバタバタにまぎれて、あっという間に入試に突入!ですから、受験生の皆さんの中には心の準備すら満足にできなかった人もいたのではないでしょうか?
それでも、「いよいよだっ!」という気持ちが強くなり、知らず知らずプレッシャーという化け物にとりつかれてしまうのが受験生の常というもの。プレッシャーに押しつぶされ、実力の半分も出せなかったとか、体調まで崩してしまったという話もよく耳にします。
さて、このプレッシャーというヤツとどのように向き合ったらいいのでしょうか?
一般に、プレッシャーに弱い人はこんなタイプの人だと言われています。
1)いつでも出来が気になったり、やり方に疑問を感じる「神経質」なタイプの人
2)きちんと準備ができないと落ち着いて取り組めないという「几帳面」な性格の人
3)負けるなと自分を追い込み、結果を出そうと気負いすぎる「責任感の強い」人
一方、プレッシャーに強い人は逆の性格の持ち主。細かいことにはこだわらないおおざっぱなタイプ人は、プレッシャーを感じにくいようです(ま、たしかに、そうではあるんですがなかなかね)。
ただ、プレッシャーを感じることがマイナスかと言えば、必ずしもそうとは言えません。
プレッシャーにおそわれると、ガチガチに緊張してしまい、本来の実力通りのパフォーマンスが得られないということから、「プレッシャー=悪玉」という図式が一般的な認識となっています。でも、緊張感がなくなると、集中力がなくなるのが人間というものです。「ここは勝負所だぞ!」という気持ちがなければ、「やったるでぇ!」というやる気はわいてきません。そのやる気があればこそ、思いっきりたたかう姿勢と集中力が生まれてくるわけですから。
要は、プレッシャーも過ぎなければ、害にはならないどころか薬にもなるということ。
では、過度のプレッシャーにかからないようにするにはどうしたらいいのでしょう?
やはり、受験に関しては、親の対応次第です。アレもできていない、コレも気になる、と自分のできないところばかりが気になっている子どもに、あともう少し時間があれば何とかなるのに、と悔やんでいる受験生に、親が同じように「どうしよ、どうしよ」と不安と後悔にかられていては子どものプレッシャーを増大させるだけ。
ここまできたら、「くよくよ考えない。ケセラセラ、なるようになるさ、でいこう!」と、子どもの肩の力を抜いてやることが一番です。不安にさせて実力が半分しか発揮できないようじゃ、勝てるはずがないでしょ。適度なプレッシャーを感じつつ、「受験ってのはこんなもんさ」と不安をかわしながら、「あなたができるだけのことをやってくれればそれでいいから。悔いの残らないように思いっきりやってこようね」と励ましていくのが保護者の大事な役目です。
オトナがいたずらに不安をあおらないようにどっしりと構えること。まわりが落ち着かないからって、自分まで引きずられませんか?
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