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じゅくちょ〜のホンネ |

from kuro
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vol.24 「三点固定」 |
皆さんのご家庭では、子どもが毎日勉強する時間帯というのが大体決まっています? 学校から帰ってきて、何時から何時までという「時間しばり」で勉強させている家もあれば、始まりの時間だけ決めてやることが終わったら終了という「消化量」でしばっているところもあるのでしょうね。
どのご家庭でもその環境と結びついた時間サイクルってのがあって動いているわけですから、すべての家が同じになるなんてことはないんですけど、少なくとも子どもの生活を作ってやる上で、子どもが動きやすいリズムを作ってやることは親の大事なお仕事です。
「生活リズムの『三点固定』」というのをご存じですか(車のチャイルドシートのことじゃなくて)?
1)起床時間、2)学習開始時間、3)就寝時間、という3つの時間帯をできるだけ毎日そろえるようにすれば、子どもが活動しやすく、最高のパフォーマンスを生み出せる一日の生活リズムが作れるというものです。
例えば、あるお父さまが資格を得るために勉強をしているとします。昨日は1時間だけ、今日は5時間勉強したけど、明日は飲み会があるので全くできない。となると3日間の学習時間の合計は6時間になります。でも、もしこのお父さまが、飲み会をあきらめて昨日も今日も、明日も毎日2時間勉強するとしましょう。3日間で都合6時間という総量はどちらも変わりませんが、どちらの6時間の方が学習効果が高いか、となるとその答は明らか。均等に毎日2時間勉強する方が大きな効果を上げることができるはずです。
量も大切だけど学習のリズムと計画性というのはもっと重要。だから、昨日は朝勉強して、今日は夕方、という風にリズムが日によって変わるのもよろしくないわけで。毎日同じリズムで勉強できるようにするためにタイムマネジメントが必要になります。それが「三点固定」。
じゃ、「三点固定」を実現するためにはどうしたらいいのか? コツは、学校から帰ってきた夕方の時間の使い方と、テレビの時間の見極めにあります。
たいていの場合、夜型の子は学校から帰ってくると「疲れた〜」とか言って、ダラダラします。お菓子かなんかで夕食までつなぎながら、ローカルのTV番組とか「ためしてガッテン」とか人気のあったドラマの再放送を見る。こんなことをして夕食までの時間を無駄遣い。夕食を食べて、ゴールデンタイムのTVを見て、ひとしきり楽しんだ頃に、「早くお風呂に入ってさっさと勉強しなさい!」というお母さまのひと声にしぶしぶ腰を上げて、やっとこさ勉強を始めるのは9時だったり、10時だったり。その頃にはもう眠くなっているためにまともに勉強できないまま、達成感もないままバタンキュ〜。こんな感じでしょ?
もし夕方に学校の宿題や毎日のルーチン(=決まりになっているお勉強)をこなしておけば、夕食までにかなりのことができます。つまり勉強の開始時間の設定を夕方におくことが勝因の一つなんです。さらに、テレビは、ダラダラ見るのではなく、毎日1時間とニュース、という風に約束事を作っておかないいけません。このエンタテイメントは、のべつまくなしながめさせてしまうという「魔力」を持っていて、心弱い連中はすくとりこになってしまいます。もし親までもがそのとりこになっているようであれば早急な手当が必要です。大事な子どもを守るためにも、見たいものを見たらTVは消す、という習慣を作りましょう! こうすれば、夜の勉強開始時間も自ずと決まってくるはずです。
『決まった時間に、決まった場所で、決まった学習をすること、それが学力アップに直結する』
そのコツは、夕方の勉強とテレビの見方!! お悩みの方は是非お試しください。
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