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じゅくちょ〜のホンネ |

from kuro
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vol.14 「HOW TO USE IT」 |
夏期講習を目前に控え、やる気満々の燃える受験生諸君には水をかけるような言い方で申し訳ないのですが、最近の子どもたちは勉強がとても下手になっていて、とても勉強効率が悪い。授業の受け方、ノートの使い方、暗記方法、予習や復習のやり方…いろんなところで「こりゃイカン」と思うことが。先日も、面談でお母さまから「ウチの子はノートを使うのがとても下手で、一冊最後まで書いた試しがないんです」と言われたばかりなので、今回は「ノートや教材の使い方」についてアドバイスをば。
勉強のできる子はノートがきれいとか、そのノートを見せてもらって勉強したという話はよく聞きますよね。昔からノートの作り方には上手い下手の差がありました。
女の子は概してきれいにノートを作れる子が多い。お母さま方はいかがでしたか?
男の子は途中で字が汚くなり、ノートを最後まで使い切ることができないで、いつの間にか複数教科で「多目的利用(?)」するようになる…ま、ボクも決してうまい方じゃありませんでしたから偉そうなことは言えませんが。
さて、ノートには2種類あります。
一つは、板書を書き写したり、先生の説明したことを書き取って知識や考え方を整理するためのもので、書けば書くほど使いでのある「マイ参考書」となってくれます。
ですが、大人の世界でもメモを取るのに上手い下手があるように、かなりできあがりに個人差が出てしまい、勉強の効率を左右します。
そこで大出血サービス!(ずいぶん古い表現だな)ノートを効果的に利用する「5つの極意」をご紹介します!
@罫の広いノートを使う(広い方が書きやすいでしょ)
A大きめの字で、色を使う(一目で見てわかるように、ヴィジュアル重視ってこと)
B空きスペースをとってぜいたくに使う(スペースは途中の書き込み用に)
C大切なプリントや資料はコピーして貼り付ける(これは字の汚い人向きです)
D正確に書いたかどうか、人のノートと比べる(間違って覚えたら悲惨ですから)
こういったノートテクをマスターすれば、学んだ内容の理解が進むのは間違いありません! さらにこのテクをノート作法としてだけでなく教材の使い方とリンクさせると、加速度的に勉強の仕方が上手くなります
たとえば、教材の説明部分で大事なところに線を引くことは重要です。今では何色もあるマーカーや細字ペンがあるので教材に書き込みをするのも楽になりました。社会や理科では、そうやってテキストの説明や図に色を塗りながら、さらに付箋を使って書き込みをしていく、コレは大人になっても役立つ方法です。国語だって読解問題では本文の要点などの重要な箇所に線を引きながら整理していくと内容を把握しやすくなります。
若干ツールの差はあるものの、これはお父様、お母様の子ども時代から不変の勉強法ですからご自身の経験に照らしてコーチングしてもいいでしょ。
もう1つのノートがあります。覚えたりするために何度も書き込んで練習するノートです。実はこれが最近特にひどい。
昔はチラシの裏や雑用紙を使ったりしながら、「覚えるときは何度も書く! 同時に口に出して言う! 覚えたかなと思ったら手でかくして正しくかけるかどうか確認する」という方法で覚えていました。今のお子たちはただ見てるだけで書かなくなりました。やはり書いて覚えるための練習ノートは不可欠です。この練習ノートは、大きな字でドンドン書く! 罫線など無視すべし! もちろん格好つけて罫線の間の狭いモノを使ってはいけません。こうやってやりきった練習ノートは通し番号を付けてためておけば、見た目で達成感を感じることができます。
ノートや教材に限らず、どんなものでも自分で使い込んだモノほど愛着がもてます。また自分で作ったからこそ、その使いやすさもケタ違いです。自分に向いているノートや教材の使い方を早く身につけることは学力向上の第一歩です。是非夏休みにお試しアレ!
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